ネオマテリアル研究会は、経験豊富なコーディネーターが会のネットワークを駆使して企業
の事業化での種々の課題解決に取り組む研究会です。
会長挨拶
本ネオマテリアル研究会は、その源
を2006年に発足した近畿経済産業局 第2期産業クラスター計画 ネオマテリアル創成研究会事業(会長;村上正紀京都
大学教授)に発している。
この産業クラスター事業が、期中半ばで中止されたおり、それまでの参画企業様の熱い思いの終結として、一般社団法人 ネ
オマテリアル創成研究会が立ち上がり、理事長として、私が村上先生の後を引き継がせて戴くことになった。
この研究会活動の中から、我が国の枯渇元素問題、中でも、特に身近な課題として、国際的にも重要なタングステンに関す
る問題に行き当たり、超硬材料回収事業関連に、かなりの時間と勢力を注ぎ、それなりの成果を得ることが出来た。
関係各位に、改めて感謝申し上げる次第である。
しかしながら、何事においても、年を経るにつれて、当初の熱い思いを維持することは難しくなる。
残念ながら、本研究会においても、往時の勢いが減少していることは否めない。そこで、この機に超硬材料回収センター事
業を、ビジネスとして(株)大阪鉛錫精錬所様に委託し、研究会としては最も得意とする企業の事業化支援に力を注ぐことと
した。現存のコーディネーター各位には、それぞれ活動されてきたキャリアがあり、それらを社会で活用して戴きたいとい
う思いがある。勿論、対象となる企業様は、ビジネスの現場で日々闘っておられ、それに合わせた、迅速、かつ、的確な対
応が求められることは理解している。
これまでは、国によるカンフル注射が継続され、今年度補正予算、来年度予算案を見ても、その存続が期待されるが、この
動きが、この先ずっと保障されるというわけではなく、むしろ、いずれ大きな政策転換が実施される可能性も危惧される。
今の内に、企業様方が自ら足腰を鍛え、自律的にビジネスを展開されることが望まれる。そのために、本研究会が、少しで
も、皆様方の手助けとなる事を期待して、新たな一歩を踏み出した。
是非 企業の皆様方に、本研究会を御活用して戴き、その活動が、幸せな事業活動につながる事を期待してやまない。
市原 達朗
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しました。
https://www.kansai.meti.go.jp/2sangyokikaku/pf.html
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ネオマテリアル研究会は近畿経済産業局が平成18年〜21年に実施した
産業クラスタ事業の「ネオマテリアル創成研究 会」に端を発し、
その後一般社団法人ネオマテリアル創成研究会として活動を継続してきた団体です。
これまでの歩みについては下記のホームページをご覧ください。
http://www.neomaterial.org/
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終了イベント
- 2020.5.29.
- ☆ネオマテリアル研究会[メール総会]終了
・H31年度事業報告 ・R2
年度事業計画 ・ 新役員体制 が承認されました
- 2020.4.16.
- ☆2019年度活動報告 活動報告
終 了イベント履歴